第2回、ダサいセーター、選手権。

第二回、ダサいセーター、選手権。
 
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか、
チーズ飲み屋Rokkaです。
 
今年も12月の上旬にフランスで、
ダサいセーター選手権が開催された
ようです。
 
意外にも、今年で2回目だったそうです。
 
少し勘違いしていたのですが、
よく、”ダサいセーター”の
代名詞としてクリスマス柄の
セーターが取り上げられています。
 
”ダサいセーター”って、クリスマスと
何の関係があるのか、まったく
理解していませんでした。
 
ヨーロッパでは、クリスマスの
プレゼントとして、祖父母から
手編みのクリスマス柄のセーターが
贈られるのが恒例で、そして、
それがクリスマスのプレゼントで
一番に迷惑だったようです。
 
それが、近年になって、巡り巡って、
”ダサいセーター”が、むしろ
”おしゃれなセーター”として
リヴァイヴしたんだそうです。
 
近頃では日本でも”ダサいセーター”が
流行しているそうで、それが加速
したのか、お爺ちゃんが昔に着て
いた服を着るのが10代の人たちの
間で流行っていると聞きました。
 
私も、ここ数年、ひっそりと
この季節になると”ダサいセーター”
を買い集めていました。
 
クリスマス柄は苦手なので、
かと言って大阪女子の定番
アイテムである写実的動物柄も
苦手で、どちらかと言うと
幾何学模様の”ダサいセーター”
を愛用しています。
 
ところが残念なことに、私の
周りの友人からは、あまり評判は
よろしくありません。
 
そんな先日、”94歳のニューヨーカー”
という副題の映画を観ました。
 
主人公は、アイリス・アプフェル
という女性のドキュメンタリーです。
 
このアイリスという女性、
ファッション・センスがすごい
んです。
 
アクセサリーなんて、両腕に
ジャラジャラつける、柄シャツに
柄パンツ、そして、もちろん、
”ダサいセーター”。
 
不思議なもので、ああいう、アイリス
のような女性が、それをやると
まったくヤラシクありません。
 
同じようなことを私がすると、
モノマネだからなのか、
周囲から白い目で見られる
ことになります。
 
人間性の問題なのでしょうか。
 
「そう言えば、アケちゃんも、
ダサい革ジャンを着てるよね」
と、ご近所の和食屋の大将が
言って、
私が、うん、そうだね、
と答えて、二人でヘラヘラ
笑って、
「今でも、自転車に乗って、
二条通りを走ってそうだよね」
って大将が言って、献杯しました。
 
彼に最後に会ったのは、12月の
アタマで、いつもみたいに、
革ジャンを着ていました。
 
Rokka ロッカ
京都 チーズとワインとヴェルモット
 
※写真は本文とは関係がありません、
ありませんが、クリスマスは恒例の
大阪はS.Kagawaさんのシュトーレン、
今年も美味しい。