ひとり旅、行ってみたいな、オセアニアに。

ひとり旅、行ってみたいな、オセアニアに
 
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか、
チーズ飲み屋Rokkaです。
 
友人が台湾へ旅行に行った、
あるいは行くつもりだ、という
話を、ここ最近よく耳にする。
 
うらやましいな、と思う。
 
ひとり旅、なんていう甘美な
響きなんでしょう。
 
だから悔し紛れに、久しぶりに
沢木耕太郎の”深夜特急”を
手に取りました。
 
ずいぶん以前ですが、私が
23歳くらいの時だったでしょうか、
少しだけ北欧に、ひとり旅を
したことがあって、あの時の
熱量みたいなものが蘇って
きました。
 
知らない町でバスを降り、
ツーリスト・インフォメイションを
まずは探して、その町の地図を
もらう、そんな風にして旅が
はじまる感じが好きでした。
 
とは言え、沢木耕太郎さんのような
ドラマティックな旅ではなく、
かなり、のほほんとした旅
でしたけど。
 
というような話をお客様と
お話をしていたら、その方は
アフリカに旅行に行ったときに
詩集を持っていった、と仰っていました。
 
深夜特急の中でも、同じように、
沢木耕太郎さんは、詩集、それも
漢詩を持っていったと書いてあります。
 
漢詩を持っていった理由は、
その詩の意味を考えるという
作業に終わりがなさそうだから、
とありました。
 
なるほどな、と思いました。
 
私なら、何を持っていくか、
考えてみました。
 
真似をして漢詩でも読んで
みようかしら、読んだこと
ないから白居易とか、美しそうな
一冊を選んでみたい。
 
あとは、どうだろ、詰将棋の本
なんて面白そうかもしれません。
 
もちろん、詰将棋だって、したことは
ありません。
 
とりあえず、携帯電話は置いていきます。
 
かわりに、便箋と万年筆、
それからカメラ。
 
いろいろな土地を回ることはせず、
毎朝、同じカフェに行き、
エスプレッソを飲んで、お店の
人のオススメのレストランに
足を運ぶ。
 
公園のベンチに座り、詰将棋の
本を開き、うんうん言いながら、
けっきょく1問も解けやしない、
そんな毎日。
 
いいなぁ、ひとり旅。
 
そんなわけで、誠に勝手ながら
明日、9月9日は人間ドックの
前日のため、お休みさせて
いただきます。
 
悪しからず、ご了承くださいませ。
 
これはこれで、孤独なひとり旅、
なんですかね。
 
Rokka ロッカ
京都 チーズとワインとヴェルモット
 
※タイトルにある”オセアニア”には
とくに意味はありません、
ありませんが、ありません。