マリア・カラスのアリアが聞こえてきた

アリア”ある晴れた日に”が聞こえて、

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。

はじめ、ドアを開けた時は、
本当に驚きました。

どうして、こんな事になったんだろうって。

でも、ちょうど、マリア・カラスが
プッチーニの蝶々夫人で、1番有名な
アリア”ある晴れた日に”を
歌い上げているときになって、
変わりはじめたんです。

まるで、歌詞のとおりみたいで、
「見て!あの人が帰ってくるわ!
私に会いに帰ってくるわ!」
な感じだったんです。
そうなんです、
朝、ていうか、お昼ですけど、
お店に来て、ドアを開けると
臭かったんです、
すんごい、臭かったんです。

なんて言うんでしょうか、
セメダインみたいな感じ、
長時間、その空気に当たっていると、
頭が痛くなりそうな、
そんな臭さだったんです。

さすがに、これでは、営業できない、
そう思いました。

幸い、今日は、昨日に比べると、
そこまで寒くないので、とりあえず、
ドアを開け放ってみることにしました。

ついでに、ファブリーズも
大量に噴霧してみました。

それでも、なかなかに
効果がありません。

営業時間は、せまってきています。

考えました、
消臭がダメなら、
香りの上乗せでどうだろうか?

イソップがあるぢゃないか!

イソップの香りは、もちろん
すてきな香りで、しかも、
強そうではありませんか!

とっても良いアイデアに思いました。

カバンの中を探ると、ありました、
イソップのスプレーです。

振りました、
振りまきました、
願いをこめて、噴霧です。

マリア・カラスのアリア集のCDから、
プッチーニの蝶々夫人が流れはじめました。

港で祝砲が鳴っているわ
あの人が帰ってきたの
でも私は迎えに行かないの
あの人は私を見つけてくれるわ
この丘に来てくれるわ

みたいな歌詞だった、はず。

そう、マリア・カラスのアリアが
祝砲になり、そして、香りが戻って
きました。

めでたし、めでたし

Rokka
京都
チーズと
ワインと
ヴェルモット
Rokka ロッカ